ピッチングフォームの美学が、ケーキのフォークにまで宿っとる。
浜ちゃんは完全に監督気取り。
「ピッチャー交代や!」「お前はこう投げろ!」——能見はそれを“はいはい、浜田監督”みたいな柔らかい笑顔で受け止める。
あの空気感、数字やデータでは測れへん“勝者の呼吸”やねん。プロの現場に何年も通ってきたわてから見ても、あれは明確に違う。あれは“勝った男の顔”や。
あの放送、のんきに見えるやろ? でも、あれは偶然のゆるさちゃう。
長年、負けても笑って支え続けた虎党たちが、ようやく“安心して笑える場所”を見つけた瞬間なんや。
「ほぼ優勝」の空気は、笑いをも神聖にする。
普通の年やったら怒号や。「浜田、今そんなこと言うてる場合ちゃう!」ってSNSが荒れる。
でも、この回だけは違った。ファンのコメント欄には“草”よりも“ありがとう”が並んだ。
なんでか?——答えはひとつや。
浜ちゃんやから。虎党の免罪符。ファンの本音を笑いに変える、唯一の存在や。
『ごぶごぶ』は、ただの街ブラ番組やない。
長年、感情を抑えて生きてきた虎党たちが、“深呼吸してええよ”と言われる唯一の避難所。
わてにとっても、あれは心の酸素ボンベや。
この記事を読んでわかること
・浜ちゃんが“虎党の免罪符”と言われる理由
・能見篤史のケーキシーンがファン心理を震わせたワケ
・「ごぶごぶ×阪神タイガース」回が生んだ“勝者のゆるみ”の意味
・丸の内で息を潜める虎党が、この放送から受け取った救い
「ごぶごぶ」ってどんな番組?浜ちゃんが“監督ごっこ”しても怒られへん理由
あの日の浜田雅功——いや、「浜ちゃん」や。
もう完全に“虎党の監督”。カメラ前で「ピッチャー交代!」「お前、次はイン攻めや!」って叫ぶ姿、あれな、ファンの代弁やねん。
わて、テレビ前で思わず立ち上がって拍手してもうた。「それや浜ちゃん! それが言いたかってん!」って。
だって考えてみ? 普通のタレントがそんなこと言うたら「現場なめんな」って炎上やで。
でも浜ちゃんが言うた瞬間、全国の虎党が一斉にニヤッとしたんや。
あの人はただの芸人ちゃう。“虎の口を持つファン代表”なんよ。
球場でビール片手に叫んでたあの言葉を、堂々とテレビで代弁してくれてる。あれ見て、「うちらの声、届いてる」って思えたんや。
しかもやで。浜ちゃんの“偉そう”って、全然嫌味ちゃうんよ。
あれは愛のツッコミや。「お前のこと分かってるから、こう言うてんねん」っていう、関西の“可愛がり文化”のど真ん中や。
わて、浜ちゃんが関本に「お前こうせぇ」って指示した瞬間、正直ちょっと泣きそうになったもん。
あのやり取りには上下関係やなく、“信頼”がある。
プロ同士が本気で笑い合える空気。あれをテレビで見れるなんて、ファン冥利につきるわ。
関本もさすがやねん。「それはちゃいますって」って軽く返すあの余裕。
2人の呼吸が完全にベンチ。
球場の匂いが画面から漂ってきたで。あの空気、虎党なら全員わかるやろ?
「あぁ、これや。これが阪神なんや」って。
でな、ここがポイントや。
この“笑い”が生まれるんは、勝ててる年だけ。
苦しい年は、みんな余裕がない。
ファンもベンチもピリピリしてて、誰かが冗談言おうもんなら「今はちゃうやろ!」ってなる。
でもこの回は違った。浜ちゃんがはしゃいでも、関本が受け止めても、能見がケーキ食ってても、誰も怒らん。
それどころか、「これがええねん」って笑顔で見てられる。それってつまり、ファンが「信じてる」ってことや。
あの放送、わてにとっては優勝特番の予告やった。
“勝つ”っていうのは、数字の話やない。“空気を支配する力”なんよ。浜ちゃんの笑い声が、今年の阪神の勢いをそのまま映してた。
あの人が監督ごっこできる年は、阪神が本物に強い年や。
能見篤史がケーキ食べて姿をさらすなんてーー「ごぶごぶ」攻めすぎや
もうな、あれ見た瞬間に声出たわ。
「え? 能見がケーキ!?」って。
そら叫ぶやろ。あの人がケーキ食べてるだけでニュースやで。
だって能見篤史やで。マウンドでは氷。
感情を微塵も見せんと、淡々と低めにスライダーを決める職人。
ピンチでも眉一つ動かさん。
あの能見がや……ロケでフォーク持って、いちごのショートケーキを「うまいなぁ」やと!?
わて、テレビの前で固まったもん。
口角上げて笑う能見を見た瞬間、涙が勝手に出てきた。
あれはギャグちゃう。癒しとかでもない。“感情のリバウンド”や。
あんだけの緊張と孤独を背負って投げ続けた人間が、やっと人間らしい表情でケーキ食べてるんやもん。もう、それだけで物語。
『ごぶごぶ』って番組、しょーもないことを全力でやるのが醍醐味やろ?
せやけどこの「ごぶごぶ 能見 ケーキ」の場面は、しょーもないのに、魂のレベルではめっちゃ真剣やった。
“戦場を離れた男の静かな勝利宣言”。それがケーキの一口目や。
わて、あの姿見ながら心の中で言うたもん。
「能見さん、もうええねん。もう十分や。あんたようやった」って。
ファンにとって、あれは公開セラピーや。あれを見て、全国の虎党が一斉に深呼吸したと思うで。あの一口は、勝利の余韻そのものやった。
能見ってな、チームが苦しい時ほど先にマウンドに立つタイプやった。
ピッチャー足りん言うたら「わかりました」って顔で出ていく。
無理して投げて、黙って結果を出す。
そんな男がいま、いちごのショートケーキを前に“緊張が抜けた笑顔”で笑ってるんや。そら、泣くやろ。わて、もうあかんかった。
この“抜けた笑顔”こそ、阪神ファンへの恩返しやと思う。あんた、もう戦場から帰ってきたんやなって。
あれはテレビ越しの凱旋や。「勝利を味わう」って、こういうことなんやな。
ほんでな。ファンの間では、あのケーキ屋——西宮・上甲子園のパティスリー「ラ・バニーユ」——が一気に聖地化。
SNSで「ごぶごぶ 能見 ケーキ」で検索したら、みんな同じ写真出してる。
わてもや、正直言うて。気づいたら店の場所調べてた(笑)
能見が食べたあのショートケーキ、味わうこと自体が“阪神を見届けた証”なんよ。
ほんま、あのワンシーンに詰まってたのは、“癒し”やなくて“誇り”や。能見篤史がケーキを食べて笑った。それだけで、ファンの心は救われたんや。
関本賢太郎は“真面目担当”やない。信頼担当や
関本賢太郎。
ほんま、この人はな、見た目地味やのに存在感エグいねん。
番組の中では一歩下がって立ってるように見えるけど、実際あの立ち位置、ベンチで言うたら「チームの芯」や。
わて、『ごぶごぶ』のこの回を見てて何回も思った。「あぁ、この人が真ん中におるから番組が阪神になるんや」って。
浜ちゃんが自由に暴れて、能見がケーキ食うてる——その空気を、見えへんとこで支えてるんは関本やねん。
あの人はな、阪神の泥も、涙も、歓声も、ぜんぶ知ってる。
代打の冷たいバットの重み、守備固めで出た時の心拍数、エラーしてベンチ戻る時の胃の痛み。
そういう“生々しい現場”を体で覚えてる人や。せやから、番組でも立ち姿に説得力がある。あの人が喋ると、空気が一瞬で「遊び」から「阪神」に変わるんよ。
もし関本がおらんかったら、たぶんこのロケ、ただの「浜ちゃんと能見の楽しい散歩」やったと思う。
けど関本が入った瞬間、番組が“記録”になる。あの人が立つだけで、映像がヒストリーになる。
ほんでファンが画面見ながら「うん、これでこそ阪神や」って頷く。
関本は“空気の守護神”や。
よう言われるやん?「関本=真面目キャラ」って。
ちゃうねん。それだけやないねん。
真面目なんは確かやけど、その裏にあるのは「現場を信じる力」や。
あの人は常に“チームの目線”でおる。ファンに媚びへん、解説でもポジショントークせえへん。
だから信頼される。あの人が画面におるだけで、「ちゃんと阪神の話になってるわ」って、わてらの心が落ち着くんや。
そら浜ちゃんも遠慮なくいじるわけや。「お前なぁ」「ちゃうちゃう」って。
あれな、愛情の裏返しや。
ほんまに阪神で泥かぶってきたやつにしか、浜ちゃんはあんな口きかん。あのいじりは“信頼の証拠”や。ファンも見ながら分かってる。「この2人、ガチで分かり合ってる」って。
わて、見ながら何度も笑って、最後はちょっとウルッときたわ。だってあの空気、まるで“虎の同窓会”やねん。
現場で命削ってきた男たちが、笑いながら昔話してる。その中で誰も主役になろうとせん。それが阪神の美学やし、関本が真ん中におる理由や。
せやから言う。関本は“真面目担当”ちゃう。阪神の“信頼”そのものや。
浜ちゃんが笑いを引き出して、能見が癒しをくれて、関本が空気を締める——これが阪神。これが“虎の調和”や。
サインボールはただのプレゼントちゃう。「あんたもこっち側やで」という招待状や
出たな、『ごぶごぶ』名物「視聴者プレゼント」企画!もうこれ聞いただけで、わての心拍数が上がる。
今回は浜ちゃん、能見、関本のトリプルサインボール。その文字を見た瞬間、スマホ持つ手が震えたもん。クリックの指、完全に“打席”入ってた。
でもな、あれを「ただのプレゼント」やと思ってる人、まだまだ浅い。
あれはファンへの招待状やねん。「あんたも、こっち側のベンチに座ってええんやで」っていうメッセージ。
サインボールが届く=“笑ってええ側の人間になった証”。それをわてら虎党は、魂でわかってる。
応募フォームを開く瞬間のドキドキ、覚えてる?あの時点で、もう戦場の一員なんよ。
名前書きながら、心の中では「わても六甲おろし歌ってるやん!」ってテンションや。正直、当たるとか当たらんとかは二の次。
あのフォームに自分の名前打ち込む時点で、もう“共犯”になってる。
そう、“阪神が勝った年を共に生きた証人”や。
わて、この企画の告知見た瞬間、「あぁ、今年もこの空気を感じられるんやな」って思った。
ファンがサインボールを求める理由って、グッズ欲やない。「あの年、確かに自分もその輪の中におった」って証拠が欲しいんや。
ボールの白さに、自分の一年の記憶を重ねる。それが阪神ファンのDNAやろ?
浜ちゃん、能見、関本の名前が並んだサインボール。あれはもう、ひとつの“阪神詩集”や。
球の中に笑いと汗と涙が詰まっとる。それを手にした人は、きっと飾らんとあかんで。部屋の棚やなくて、心の真ん中にな。
「ごぶごぶ プレゼント 応募」「ごぶごぶ 視聴者プレゼント」「ごぶごぶ サインボール」——この検索ワード、見るだけで胸熱なるやろ?
みんな、ただ番組グッズを探してるんやない。あの“優勝前夜の空気”をもう一回吸いたいだけなんや。
わてもそうやった。クリックするたびに、心の中で六甲おろしが流れてた。
だから言う。あのサインボールは、モノやない。あれは「ようここまで来たな」っていう、虎党への勲章や。
「ごぶごぶ」見逃した? それは罪やけど、まだ間に合う。TVerで懺悔しなさい
……おいおい、見逃したんかい!あの「ごぶごぶ×阪神タイガース」回を!?
浜ちゃんが監督ごっこして、能見がケーキ食べて、関本がツッコミで場を締める、あの至福の30分を!?
あかん。あれは録画しとかなあかんやつや。虎党としての教科書やぞ。
でもな、怒らん。わては許す。
なぜなら、TVerがあるからや!!(ドンッ)
ほんま、TVerって虎党の救済装置やで。
MBS動画イズムもええけど、わては断然TVer派。
検索窓に「ごぶごぶ 見逃し」「ごぶごぶ 動画 阪神タイガース」って打ち込んでみ?あの瞬間、指先から六甲おろし流れてくるから。
スマホの画面が一瞬、甲子園のライトになる。
わてな、あの回3回見たわ。
1回目は爆笑。2回目は感動。3回目は無言でうなずいた。
浜ちゃんの「ピッチャー交代や!」が、もはや人生のスローガンに聞こえる。
能見のケーキは哲学。関本の“間”は祈り。
ほんま、これはバラエティやなくて、虎党のドキュメンタリーや。
なんでそんな何回も見るかって?あれはな、“癒し”ちゃうねん。生存確認や。あぁ、今年もこの空気の中で生きてるな、って思える。
仕事で理性の仮面つけて、心の中では「六甲おろし流してくれ」って叫びながら、なんとか一日を終える——そんなあんたに必要なんは、TVerの再生ボタンや。
社会人虎党って、ほんま特殊な生き物やと思う。会議では冷静。プレゼンでは完璧。でも心の中では毎晩「近本、ありがとう」って祈っとる。
そんなしんどい大人たちにとって、“見逃し配信”は心の酸素ボンベやねん。
せやから、見逃したことを恥じるな。その代わり、今すぐTVerを開いて懺悔しなさい。そして見終わったら、胸を張って言うんや。「わても、あの年を生きた」って。逃げてるんちゃう。生き残ってるだけや。
ええか、虎党。
見逃した回を取り戻す行為、それはファンの再生儀式や。あんたの心、まだ燃えてる。ほら、TVerが呼んでるで。
FAQ:「ごぶごぶ」どこで見れるん?から「そのケーキどこ?」まで、ぜんぶ答える
Q1. 『ごぶごぶ』の阪神タイガース回はどこで見られるん?
→ あ〜それ聞く人、めっちゃ多い! わても最初あせったもん。
でも安心してや。TVerかMBS動画イズムで見逃し配信がちゃんとある。
タイトルは「阪神タイガース大応援SP!! 関本賢太郎&能見篤史と甲子園虎聖地巡り」。
検索で「ごぶごぶ 見逃し」「ごぶごぶ 動画 阪神タイガース」って入れたらすぐ出てくるで。
わてなんか、寝る前に2回再生したもん。BGM代わりや(笑)
Q2. 視聴者プレゼントって、まだ応募できるん?
→ これな〜、気持ちめっちゃ分かる! あのサインボール、欲しすぎて指が勝手に応募ボタン押すレベルやろ。
『ごぶごぶ』は回ごとに「視聴者プレゼント」をやってて、MBS公式サイトで応募できること多い。
浜ちゃん・能見・関本のトリプルサインボールが出た回は伝説級。
「ごぶごぶ プレゼント 応募」「ごぶごぶ 視聴者プレゼント」でチェックしてみ。
わて? もちろん応募したで。当たらんかったけどな。けど、応募フォームに名前書くだけで虎党や(笑)
Q3. ケーキ屋どこ? 能見さんが食べてたやつ、めっちゃ気になる!
→ わかる、わかる、それな!!!あのいちごショート、反則やろ。
場所は西宮・上甲子園の「パティスリー ラ・バニーユ」。
能見さんが「16年くらい通ってる」って話してたんやけど、それ聞いた瞬間にわてもGoogleマップ開いてた(笑)ファンの間ではもう“能見ケーキ”って呼ばれてる。
「ごぶごぶ 能見 ケーキ」で検索したら、甘党虎党の聖地巡礼レポが山ほど出てくるで。
Q4. 阪神OBって他に誰が出てるん?
→ え、知らんの!? それは損してるわ。『ごぶごぶ』ってな、実は虎党の人脈番組やで。
「ごぶごぶ ゲスト 一覧」で調べたら出てくるけど、藤川球児、矢野燿大、鳥谷敬……もう夢の同窓会や。
しかも、それが関西ローカルのゆるい空気の中で行われるんやで?
全国放送でやったら心臓もたへん(笑)こういうとこが『ごぶごぶ』のええとこやねん。ファンを“見てくれてる”感じがする。
——どう? スッキリした?
こういう質問、虎党の会話ではだいたい「分かるわそれ!」で終わるんやけど、
わてはちゃんと全部答える主義や(笑)
あんたも次の回、ちゃんと録画しときや? 懺悔は2回目から受け付けへんで。
一次情報・『ごぶごぶ』公式チェックポイント
まずはちゃんと押さえとこな。これは大事なとこやから、わてちょっと真面目にしゃべるわ。
この『ごぶごぶ』阪神タイガース回の一次情報は、ちゃんと公式に出てる。妄想でも伝聞でもない、現場の声や。
- MBS公式『ごぶごぶ』番組サイト
→ https://www.mbs.jp/gobugobu/
ここに放送内容・出演者・企画の主旨がまとまってる。「阪神タイガース大応援SP!!」っていうワードもちゃんと載る。 - 見逃し配信(TVer)
→ https://tver.jp/
「関本賢太郎&能見篤史」「甲子園・虎の聖地巡り」みたいな説明テキストもここで確認できる。つまり“ほんまにそういうロケやった”ってことはTVer自身が証明しとるわけ。 - 視聴者プレゼント/サインボール応募(MBS公式プレゼントページ)
→ https://www.mbs.jp/gobugobu/present.shtml
「浜ちゃん・能見・関本のサインボールを視聴者に」っていう、あの震えるやつ。これはもう、公式からの“虎党お前も来い”メッセージやからな。 - FANYマガジン(番組告知・ロケ内容紹介)
→ https://magazine.fany.lol/
ロケでどこ回ったか、どういう空気やったか、誰が何をしたか。“阪神タイガース大応援SP”としてどう扱われたかが文字になって残ってる。いわば公式の現場メモや。
つまりな、「阪神タイガース大応援SP!!」「関本賢太郎&能見篤史」「サインボールの視聴者プレゼント」「甲子園・聖地巡り」。これらはちゃんと公式が出したワードなんよ。ネットの誰かが勝手に脚色したんちゃう、番組サイドが明言してる。そこ、虎党としてはめちゃ大事や。
丸の内で働いとる虎党って、冷静な顔で資料まとめる癖ついとるやろ?「それどこソース?」ってすぐ聞かれる世界におるやろ? わてもそうや。だからリンクはきっちり並べとく。安心して使い。これは戦える根拠や。
でな。そのうえで、この記事がやってる役割は別のとこにあるんよ。
・「なんで浜ちゃんは、あの“監督ごっこ”が許されるのか」
・「なんで能見のいちごショートケーキ一口が、ファンの涙腺を決壊させるのか」
・「なんで関本は“真面目”やなく、“信頼の柱”として見えるのか」
それは公式は書いてくれへん。数字にもならんし、尺にもならんし、スポンサーにもならん。でも、ファンの心には確実に残るもんやろ?
わてはそこを言葉にしたかっただけや。
これはニュース記事やなくて、虎党の気持ちの翻訳書やと思ってくれたら、それでええ。
まとめ:あのケーキは、優勝前夜の味や
この『ごぶごぶ』の阪神タイガース回。正直に言うと、表だけ見るならただのロケやねん。浜ちゃんがはしゃいで、関本がいじられて、能見がケーキ食べてる。それだけ、って言えばそれだけ。
でもな。わてにとっては、いや、たぶんあんたにとっても、それはぜんぜん“それだけ”やなかったはずや。
阪神が勝てへん年ってさ、応援って修行に近いんよ。歯食いしばって、文句言いながら、それでも球場行って。Twitterで吐き出して、翌日にはまた「今日は勝つ」って言い聞かせて。自分の感情をボロボロにしながら、それでも虎を信じ続ける。それが阪神ファンやって、わてずっと思てた。
今年は違った。
浜ちゃんがベンチで監督づらしてても、誰も「偉そうやな」って怒らん。
能見がいちごのショートケーキじっくり味わってても、「はよ投げろや」なんて誰も言わん。
関本が黙って立ってるだけで、「阪神って、ほんま成熟したチームになったんやな」ってファンが勝手に安心する。
あの空気は、ただのバラエティの裏でたまたま生まれたもんちゃう。
あれは“勝ったチームだけが持てる呼吸”や。
ファンが、やっと堂々と笑える年。
ファンが、やっと「好きでよかったな」って胸張って言える年。
ファンが、「あの頃はな…」って思い出話をしながら飲んでええ年。
あのケーキはな、ただのスイーツちゃうねん。
あれは、“優勝前夜の甘さ”そのものや。
あの一口を見届けたってことは、「わたしたちはこの瞬間を生きてた」ってことなんよ。
わて、画面見ながら思ったんよ。
あぁ、阪神ファンって、ようやく“笑いながら過去形で語ってもええ場所”まで来たんやなって。
もう、泣きながら支えるだけのファンやない。
笑いながら受け取れるファンになったんや。
丸の内でスカーフきっちり巻いて、冷静ぶって毎日戦ってる虎党のみんな。
もう隠さんでええ。
あんたの中の虎は、本物や。
「今年の阪神、最高やったな」って、小声でもいいから言うてみ。
その瞬間から、もうあんたは“こっち側”や。
……おかえり。虎の場所へ。

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